北海道札幌市では、さっぽろ雪まつりが毎年2月に開催される、欠かせない冬のイベントです。
国内外から多くの観光客が訪れるこの祭りは、北海道ならではの魅力が詰まったお祭りとして知られています。巨大な雪像や氷像が立ち並び、神秘的で感動的な風景を楽しめます。
また、グルメ屋台やライトアップ、アトラクションなど、楽しいコンテンツが盛りだくさん!大人から子どもまでワクワクドキドキが止まりません。
今回は、2025年さっぽろ雪まつりの日程や屋台の場所、ライトアップの時間、そしてアクセス方法について詳しくお伝えします。
こちらの記事を参考にして特別な冬の思い出を作ってくださいね!
さっぽろ雪まつり屋台の場所がエリア別でわかる!
さっぽろ雪まつりの屋台は、大通公園会場(1丁目から10丁目)、つどーむ会場、すすきの会場の3つの会場に設置されています。それぞれのエリアごとにどんな屋台があるのかをご紹介します。
大通公園会場:1丁目~4丁目
お祭りの雰囲気を感じられるエリアで、観光客に大人気。美味しい屋台グルメがずらりと並びます。
- 大きな焼き栗:ホクホクの栗がたまらない!お土産にもおすすめ。
- ぽたぽたイチゴ:甘酸っぱいイチゴと大福の絶妙な組み合わせ。
- ロングポテト:揚げたてでサクサクのロングポテト。友達とシェアしても◎!
- 北海道ジャガイモ:外はサクッと、中はホクホク。ケチャップとマヨネーズの味付けが最高。
- チーズin肉巻きおにぎり:ジューシーなお肉と濃厚なチーズの相性が抜群!
- キャラクターチョコバナナ:可愛いキャラクターデザインが楽しい、子どもにも人気のスイーツ。
- アスパラベーコン炙りマヨ:香ばしく焼かれたアスパラとベーコンの組み合わせがクセになる。
- マジで恋する旨塩唐揚げ:塩ダレが効いたジューシーな唐揚げ。絶品です!
- ホタテのバター焼き:ぷりぷりのホタテとバターの香りがたまりません。
大通公園会場:6丁目~10丁目
こちらはゆったり楽しめる屋台が中心。北海道ならではのグルメも!
- 豚肉串焼き:ボリューム満点の豚肉串。食べ応え抜群。
- 戦国やきとり:香ばしい焼き加減が絶妙な焼き鳥。
- アメリカンスティックドーナツ:サクサクのドーナツ。甘さがちょうどいい!
- 地酒ブース:北海道の地酒を熱燗で提供。冷えた体もポカポカに。
- 焼きトウモロコシ:香ばしい香りが食欲をそそる。甘みが引き立つ一品。
- 甘酒:ほっと一息つける温かい甘酒。
つどーむ会場
屋内飲食ブースがあるため、寒い日でもゆっくり温かい食事を楽しめます。
友達や家族でワイワイ過ごすのにぴったり!
- ジンギスカン:柔らかいお肉を特製タレでいただく北海道の定番グルメ。
- スープカレー:スープのようにさらっと食べられる不思議なカレー。
- 海鮮丼:新鮮なイクラ、ウニ、刺身がたっぷりの贅沢な一杯。
- たこ焼き:外はふわふわ、中にはプリプリのタコが入った定番グルメ。
- 焼きそば:お肉と野菜がたっぷり入ったボリューム満点の一皿。
すすきの会場
大人な雰囲気が漂うエリアで、心も体も温まる飲み物が楽しめます。
- ホットいちごミルク:甘酸っぱいイチゴとミルクが癒しのドリンク。
- ホットチョコレート:濃厚なチョコレートが口の中でとろける、冬の贅沢な一杯。
いっぱい食べるためにお腹を空かせて会場に行ってね。
さっぽろ雪まつりの日程はこちら!
さっぽろ雪まつりの開催期間は以下の通りです。
- 開催期間: 令和7年2月4日〜令和7年2月11日(8日間)
- 会場所在地:さっぽろ雪まつりの中心会場は、札幌市中央区大通公園です。
- 大通会場: 雪像展示(1丁目〜11丁目)
- 開催時間: 10:00〜22:00(最終受付20:30)
- 備考: 22:00以降ライトアップ
- すすきの会場: 氷彫刻展示
- 開催時間: 10:00〜23:00(最終日10:00)
- 備考: 最終日は午前10:00まで
- つどーむ会場: アクティビティ・家族向けイベント
- 開催時間: 09:00〜16:00
- 備考: 家族向けのイベントが中心
雪まつりをもっと楽しむ方法とフォトスポット3選!
さっぽろ雪まつりでは、巨大な雪像や氷像をはじめ、北海道ならではの美味しいグルメ、楽しいアクティビティ、幻想的な夜のライトアップやプロジェクションマッピングなど、見どころが盛りだくさんです。
また、SNS映えするフォトスポットも多く、思い出を写真に残すのにぴったりのイベントです!
おすすめフォトスポット3選
テレビ塔の展望台から眺めるライトアップされた雪まつりの風景は、まさに幻想的。雪に輝く街並みは、SNSに投稿したくなるほどの美しさです。
雪と光が織りなすプロジェクションマッピングの演出は必見。競馬のシーンなど、まるで本物の馬が走っているような迫力ある映像は感動ものです。
雪の大きな滑り台やチューブに乗って滑るアトラクションは、家族や友達と大盛り上がり!アクティビティを楽しむ瞬間を写真に収めれば、思い出に残る一枚に。
雪まつりは観るだけでなく、食べて、遊んで、写真を撮ることで、より一層楽しめるイベントです。今年の雪まつりも、自分だけの楽しみ方を見つけてみてください!
雪まつりはいったい何度?寒さ対策を徹底解説!
さっぽろ雪まつりが開催される2月の札幌は、かなり冷え込みます。
平均気温は約-3.8℃、最低気温は-7.3℃にもなり、雪が降ることも多いので、万全な寒さ対策が必要です。
以下のアイテムを活用して、寒さをしっかり乗り切りましょう!
- ダウンジャケットや厚手のコート:防寒性が高く、冷たい風もシャットアウト。
- マフラーや帽子:首元や頭を温めるだけで体感温度が大きく変わります。
- 手袋とタイツ:指先や足元が冷えると辛いので必須アイテムです。
- ヒートテックやインナー:保温力のある素材を選ぶと快適さがアップ。
- ホッカイロ:ポケットや靴の中に入れて、じんわり温めてくれます。
- スノーブーツ:雪道や凍結した道では滑りにくく、内部が起毛タイプのものなら足元もポカポカ!
初めて雪まつりに行ったとき、冷えた手にホッカイロを使った瞬間、まるで天国のように温かく感じました!だから、忘れずにホッカイロを持って行ってくださいね。
滑りやすい道路に要注意!
札幌の冬道は、積もった雪や凍った路面でとても滑りやすいです。
スノーブーツに滑り止めがついていると安心。
さらに、北海道のコンビニでは滑り止めスプレーが販売されていることもあるので、現地で購入して活用するのもおすすめです。
こうしたグッズは、東京や埼玉ではあまり見かけないので「さすが雪国!」と感心してしまいますね。
さっぽろ雪まつりのライトアップ時間は何時から?
さっぽろ雪まつりのライトアップは、日没から22時まで毎日行われています。幻想的な雪景色を照らし出す光は、訪れる人々を魅了します。
特に注目は、5丁目のプロジェクションマッピングショー。
高さ12m、幅16mの巨大雪像に映し出される映像と音楽が融合した4分間のショーは圧巻です!
まるで本物の競馬を見ているかのように、馬が駆け抜ける映像が迫力満点で楽しめます。
さらに、ライトアップされた雪像や建物は感動的な美しさです。その背後には、職人たちが丁寧に雪を削り上げた努力があると聞くと、「すごい!」と驚きを隠せません。
さっぽろ雪まつりアクセス方法
さっぽろ雪まつりの最寄り駅は地下鉄南北線の大通駅です。
札幌駅から1駅で、駅を出てから会場までは徒歩数分で到着します。
つどーむ会場へのアクセス(シャトルバス)
つどーむ会場へは、地下鉄東豊線の栄町駅からシャトルバスが便利です。
乗り場から約10分で会場に到着します。
ただし、バス乗り場は日にちによって変更される場合がありますので、詳しくは公式サイトで確認してください。
さっぽろ雪まつりまとめ
さっぽろ雪まつりの屋台の場所、日程&ライトアップなどを詳しくお伝えしました。
こちらの記事をまとめますと以下の通りになります。
- さっぽろ雪まつりの屋台の場所は、大通公園会場、つどーむ会場、すすきの会場の3か所
- さっぽろ雪まつりの日程は、令和7年2月4日〜2月11日
- さっぽろ雪まつりのライトアップの時間は、日没から22時、おすすめはプロジェクションマッピング
さっぽろ雪まつりは、一生の思い出に残る冬の大イベントです!寒さ対策をしっかりして、幻想的な雪と氷の世界を存分に楽しんでくださいね。
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